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2012年まとめ

2013年も残すところあとわずかだというのに、ここで突然の2012年振り返り。
やー、ぜんぜん書いてなかったなと思って。

●初の年長担任
昨年度、4年勤めた乳児園からの異動を経て、
ついに初の年長担任へ。
仕事としてはすごく忙しくていろいろたいへんだったし、こうしていればっていまだから思うこともたくさんある。
でもそれもぜんぶ、経験できたから感じられることで。
経験できたことを今後につなげていきたいなあと思う。

あの子たちの園生活の最後をすこしでもたのしくできたら、と思いながら過ごした日々。
わたし自身が笑顔をたくさんもらった毎日になった。
みんなかわいかったなあ。
たのしいやりとりをありがとう。

みんなの明日が輝かしいものとなりますように。


●バンプライブ&金沢散策
ライブについては唯一書いてる。笑
その後2日間、たっぷりと金沢散策を満喫~。
ひがし茶屋街に21世紀美術館、雑貨屋さんや古本屋さん、カフェ巡り。
その風景や雰囲気にもすっかり虜になってしまったのだけど、おみやげ含め、食べ物がとにかくおいしいことに感動…!
かなり好きな街になりました。また行きたい。


●短大同級会in上野
もともとのきっかけはFBでクラスメイトとわんさかつながったことです。
家庭を持ったり自分を取り巻く環境が大きく変化してる子もたくさんいるのだけど、実際に会うとひとりひとりの雰囲気だとかはなんら変わりなくて、最後に会ったのがまるで昨日のことみたいに感じられたのがおもしろかった。
また集まれたらいいな。


●軽井沢ぶらり
同級会後、一緒に参加した長野の友人の新居へお邪魔することにしていたので最終の新幹線に乗り込んでひとっ飛び。
軽井沢をぶらぶらしながら絵本の森美術館、千住博美術館にも足を運んだり子どもちゃんを写真におさめてみたり。かわいかった。


●ブリヂストン美術館 『ドビュッシー、音楽と美術展』
同窓会にて東京へ足を運ぶついでに時間を作ってひとつくらいは美術展を観よう、と。
常設でモネが置かれているから、それもみたくて!


●ハワイ旅
わたしはにとっては実に4年ぶりの海外なのだけど、一緒にいった3人はそうとういろいろ行ってるからなんかもうすべてお任せ~。
海に行ったり(わたしはがっつりと日焼け対策をしてビーチで読書w)、観光チックなことをしたり、お買い物したり。
なんかハワイが人気な理由がわかる気がしました。
雰囲気も気候も陽気で、それでいてゆったりとした空気が流れてて。すっごい気持ちよかった。


●十和田市立美術館&青森県立美術館
もともと前から行きたいと思っていた美術館だったのだけど、ちょうどどちらでも奈良さん展が開催されているというのでこれははしごするしかない!と。
青森にいる後輩にも会いたかったので連絡を取って電車に揺られてがたんごとん。

十和田市立美術館の『青い森のちいさなちいさなおうち』はなんと撮影可で、奈良さんふとっぱらー!と心のなかで叫びながらカメラ小僧と化してきました。
外にある草間さんの水玉ワールドな空間もぱしゃり。
周囲には何の変哲もないマンションやアパートが立ち並ぶなか広がる水玉な世界の違和感がはんぱなくってなんとも奇妙でそれがまたおもしろかった。

青森県立美術館ももうすてきな作品満載で、特にシャガールのすっごいおおきいやつ、みれてよかったな。

奈良さんの作品でいちばん惹かれたのは、『真夜中の巡礼者』というオブジェ。
他に回ってはまた戻ってくるというのを3~4度繰り返すという不審極まりない鑑賞の仕方をここでも披露してきました。
(ワシントンナショナルギャラリー展におけるモネに次ぐ不審ぶり)

後輩ちゃん家族にも会えて、意外なところで旦那氏と意気投合したりして、たのしい旅となりました。



●ちょっと暗い話になってしまうけど、書き留めておきたいので
12月に、叔父が亡くなりました。
同じ市内に住んでいる、父の唯一の兄弟で。
生まれたときからあたりまえに居てくれるひとのひとりだった。
従兄も年が近いからよく一緒に遊んでいたし、会うたびに笑わせてくれる、よく相手をしてくれる第二の父のような存在でほんとうに好きだった。
まだ還暦も迎えずに、いってしまいました。
兄より先にいくなんて、と父がしずかに嘆いていた。


年をまたぐけど、3月には母方の、ふくしまの祖父が。
小6のときに父方の祖父母を亡くし、短大のときに母方の祖母を亡くし、こういう別れは流れていく時間の中で必ずいつかくるものなのだと、だからこそ日々を大事にしていこうと思っては生きてきたけど、やっぱりいざその『いつか』がきてしまうと、かなしいし、寂しい。
あそびにいったらひょっこり出てきてくれるんじゃないかな、なんて思ってしまう。いまだに。





…さて、ここから2012年の大事件というかわたしに訪れた大きな変化。
なんと、6月に、嵐にはまりました。
嵐って、あの嵐。A・RA・SHIの嵐。伝説のスケルトン嵐。
五十嵐って苗字の子に手紙を書くたび『スーパーアイドル五十A・RA・SHIへ』とかふざけてかいてたあの嵐。

きっかけはゆーちゅーぶで年長で歌えそうな歌を探してたところたどり着いた『虹のカケラ』の国立でのライブ動画。
関連で出てくる他のライブ動画もみちゃって。
AAA08の国立ライブ映像とかみちゃって。
あれ、なんか、あれ、かっこいいなって。
思ってからはもう坂道を転げ落ちていくかのように、ですよ。
ネットですぐにいろいろみれちゃう時代だから気になってからの加速度もはんぱない。

でもまあ、一時の感情かもしれないし、お金かかるもの(雑誌とかCDとかDVDとか)には手を出さないようにして様子を見よう、と自分のなかで決めて。
動画みたり、レギュラー番組をみたり、気になったワード検索したり、知人からライブDVD借りたりしながら様子見(もはや様子見レベルではない)。
ちょうど24時間TVのパーソナリティーが決まっていたから、じゃあもしそれまで好きだったら、もうきっと一時の感情じゃないからいろいろ動き出そう手を出そう、って自分のなかで決めて。
で、まあ24時間TVで腹を括ったわけです。


まあとにかくそんなこんなでわたしの日常にひとつ嵐が加わりました。
生ぬるく見守ってください。

by mi-8823 | 2013-11-28 15:04 | つれづれ